ウォーキングコース

それぞれのリ-ダーが、その地域のウォーキングコースを開発をし、ウォーキングを開催することにより、その地域が活性化し、健康寿命延伸に寄与できるものと信じています。


長野県

長野県信濃町「野尻湖コース〜4万年前から現代を歩く〜」

4万年前から人の営みがあった野尻湖。湖畔や周辺から貴重な化石や石器などが出土した遺跡があり、現在も全国的にも珍しい市民参加型の発掘調査が2年に1度行なわれています。戦国時代、国境で甲越合戦の舞台にもなった史跡や武将伝説の地も巡ります。特に秋は真光寺境内にある銀杏の巨木や色鮮やかな紅葉は必見です。野尻湖は長野県で諏訪湖に次ぐ大きな湖ですが貯水量では県下一。その豊富な水資源を発電用から農業用へと利用するため日本発の揚水発電所が造られました。その発電所の取水口も見学しながら湖畔沿いに歩きます。


長野県信濃町「水源探検コース・松代大本営の水源」

野尻湖「琵琶ケ崎」には、日本で初めてYWCAのキャンプサイトが置かれ「静かな湖畔の森の陰から・・・」この歌が生まれました。木立の向こうに野尻湖が見えてくる。昔から農業用水源池として越後の7000ヘクタールの水田には無くては成らない湖です。「ぞうの小径」を下って行くと長野市水道局 野尻湖取水場あります。今では使われなくなっていますが、平成に入るまで長野市の上水道水源として使われていました。太平洋戦争末期、政府は戦時特例を発し水利権を無視、松代大本営上水道水源にと
工事を急いだ。終戦には間に合わなかったが、戦後には長野市の上水道水源の一つとして平成の始めまで使われた。となんとも歴史ロマンを感じるコースです。


長野県信濃町「せせらぎ公園コース」

木々に囲まれた森から畑や田んぼといった開けた集落の合間から黒姫山、妙高山や斑尾山など雄大な景色を見ることができます。ペンションことりの樹のオーナーが楽しく和気あいあいと歩くよりおしゃべりをしながらコースをご案内いたします。


長野県信濃町「町民の森・幻のトロッコ道探検コース」

昔のトロッコが設置してあったルートを歩きます。途中ささやぶを漕いだりして冒険心をくすぐるプチ体験もできます。いろいろな鳥の巣や熊のお話はとても面白いです。感じとしてはとても深い山の中を歩いている感じですが公道は直ぐ近くにあります。林業が盛んで華やかだったころの面影を感じれるコースです。


長野県信濃町「黒姫駅コース〜一茶の故郷を訪ねる〜」

小林一茶の故郷、柏原の町中を一茶を訪ねて歩きます。信濃町の住宅には小林一茶の句碑を置くなど一茶を愛しています。全国でも珍しくなってしまった転車台や有名な建築家ウイリアム・ヴォーリーズさん設計の教会などもあり古き良き柏原を満喫いたします。


長野県信濃町「森林浴と雲龍寺中之宮跡、町民の森コース」

雲龍寺は、雪解けの時期にだけあらわれ、古くから幻の大滝と呼ばれている滝のある沢にありました。蛇抜けで流され、現在の地に復元されています。その昔、黒姫山は姫嶽山と呼ばれていて「黒姫伝説の姫・黒姫様」が信州中野から嫁入りしてから黒姫山と名を変えています。雲龍寺も室町前期までは、姫嶽山宝敬寺と呼ばれていました。今でも二の宮跡は黒姫山中にあります。町民の森入り口の道は黒姫登山道の入り口でもあります。登山道を上って行くとまず桜並木があり、その奥に「幸せの鐘」(実は熊除けの鐘)があります。1回以上ならし幸せをゲットできるそうです。


長野県信濃町「望湖台コース」

里山でありながら日本でも貴重な原生に近いブナの森が広がり自然豊かな森林生態系が観れる素敵なコースです。北しなの鉄道「黒姫駅」


長野県信濃町「トウモロコシ街道開拓の道コース」

今ではとても有名になった小林農園を拠点として開拓時代の様子を聞きながら日本離れし た広大な土地を歩きます。
コースの途中にはスキー学校の先輩である柴田さん宅(開拓2世の農家)もあり当時の苦労話も聞けます。また小林農園は、トウモロコシが大変おいしく、こだわりを持って作られています。

長野県信濃町「黒姫高原自然歩道コース」

黒姫高原には、開発の碑・松木重一郎の碑があります。松木重一郎氏はスキー場開発に尽力された方で昭和31年初代信濃町町長で14年間勤められその後県議会議員として活躍されたかたです。現在は黒姫スノーパークといわれているスキー場はかつて『国設黒姫高原スキー場』と言われ、昭和41年の開発構想、着工、同41年12月に開場、42年1月15日にオープン8か月という驚異的なスピードで開発されました。この開発方式は『黒姫方式』と言われ、国鉄、地方公共団体、営林局などが協力し各分野で力は発揮して開発、営業出た利益は地元に還元するという当時は珍しい「第三セクター方式」と呼ばれました。現在のコスモプラザの前身は『シャレ―黒姫』で当時は奇抜な赤、青、白のストライプの建物で昭和42年から平成7年までの28年間営業しました。コスモス園は昭和48年に開園され当初は5万本のコスモスで売り出しました。ゲレンデには水道の井戸があり現在2本が稼働しています、地下70mと100mで第1配水池、第2配水池を経て高原周辺へ送られています。御鹿池は「坂上の塘」と言って野尻湖までの農業用水に使われる「伝九郎用水」の源です。昭和28年に現在の形に浚渫工事が施され水温6度上げるのが目標でした。黒姫童話館は1991年に開設ミヒャエルエンデを筆頭に松谷みよこ、岩崎ちひろ、桜井誠などご原画や資料が展示されている。
童話の森ギャラリーは1998年長野オリンピックの年に開設され、特別展や企画展など、また体験が出来るスペースもあります。


長野県信濃町「野尻湖コース・お気に入りの景色を探そう」

野尻湖の神山別荘地をぬけて元トロイカスキー場から伝九郎用用水へ。ナウマンゾウが発掘された仲田遺跡をまわる歴史ロマンたっぷりのコースです。


長野県信濃町「黒姫童話館周遊コース」

地元のスキーヤーからはスキー神社ともいわれている黒姫神社を参拝し、ミヒヤエル・エンデや松谷みよこなどの作品、資料の常設展示を行っている黒姫童話館を周り、途中からの眺める野尻湖は最高です。


長野県信濃町「野尻本道の坪田譲治も好んで歩いた里山散歩道」

野尻湖畔の町営駐車場からスタートして、タングラムへの舗装道路を登りながら歩き、峠から本道の集落へ。ここから雰囲気は変わり、切り取ったような古民家のある里山のあぜ道を歩きます。澄み切った泉の湧き水を見ながら、妙高山のパワーを受けてエネルギーチャージができます。林間コースを歩けば、森の癒しを感じることができます。総行程5km、標高差200m、標高750mの健脚コースです。